テストはしていないのか?(1)

2009年5月1日

よく、現場で障害が発生すると、お客様から「ちゃんとテストしたのか?」とか言われます。(まあ当然です)
すると社内の上の方や、品質管理部門からも「ちゃんとテストしたのか?」とか言われます(おお?)
そしてこれらの指摘(攻撃?)に憤りを感じるわけですが、そんな我々でさえも、他人が作ったプログラムに欠陥を見つけた場合、「本当にテストしてんのか?」とか言ったり思ったりするわけです。

ところで、各作業者、特にプログラマは本当にテストをしていないのでしょうか?

この命題をつらつら考える機会があったのですが、結論としては「テストはしている、が視点が異なる」のではないかと思うようになってきました。決して「テストをしていない」わけではないのだと。

ということで、本当にそうであるかどうかを思想実験してみることにしました。

https://ooltcloud.sakura.ne.jp/blog/200905/article_01215400.htmlへ続く。

「プログラマは芸術家か」について

2009年4月30日

プログラマは芸術家か」について
先日、鴨川ホルモーなる映画を観た。
面白うございました。内容は一言で言うと、「ヒーラー付きチーム対戦型ボコスカウォーズ」かな。まあそれはともかくも。
芸術といえば、こういうタイトルこそが芸術だよなあと思った次第。いやただそれだけ -_-;

棟梁

2009年4月30日

こんな議事を見つけました。
> 現場責任者の不在
>http://www.iengo.ne.jp/online/seminar/semina06.html

このページでは家の話をしていますが、IT業界も同様でしょうか。私には別の業界のことについて
述べている感じが全くしません。
特に
> 現場監督より経験豊富な職人が施工する場合に起こりがちな過信と思い込みによるミスを、
> 誰も防ぐことができなくなります
というのはとても共感してしまいます。
ISO900xでは、これを防ぐために手順書(あらかじめ検証された手順)とそのPDCAによって解決
しようとしているわけですが、私の周りの現場ではうまく機能していないように見受けられます。
どちらかというと、品質向上や品質保証よりは、本記事でもあるような、責任回避のための道具
として使われていると感じることが多くなってきていると、私個人は感じています。

こういった問題を解決するにはどうしたらいいんでしょうね。とりあえず最近のテーマだったりし
ます。

電話線が切れた

2009年4月29日

昨夜、ネットにつなげようとするが、つながらない。確認したところ電話の受話器をあげても音がない。
113に携帯から電話をするが、夜は工事をしないので明日になるという。えーそれはあり?困るんスけど。

そして先ほど復旧。構内配線の中継で切れていた模様。なぜ切れたのかは不明でありますが、しかし…

切れて当然であるな(汗
端子台がきれい(?)に錆びていて使い物にならず、コネクタ使って空中で接続している模様…
NTTとしても交換したいらしいが、建物の所有者(=市)に金がないのでこんな状態なのだとか。

いろいろ言いたいこと(切れた原因はなにかとか、切れた間の課金はどうなるのかとか)があったのですが、この状況を見て一気に言う気が失せました。確かにこの状況では、よくやってはいると思います…

しかしこんな感じだと、次いつ事故があってもおかしくありませんな…

「戻る」が出来ない。

2009年4月26日

漢字Talk,Windows以前にはUNDOという操作はほぼ不可能で、「戻る」という概念そのものがありませんでしたが、今ではかなり前まの操作まで立ち戻ることができます。便利になりました。
しかし、にも関わらず、だからこそ未だに戻れなくて泣きそうになることもあります。たとえば以下のようなケース。

> ウインドウを閉じたとき。
「あ、間違えた。いまのウインドウをもう一度表示…」ってわけにはいきません。最初からやりなおしです。
特に保存し忘れてウインドウを閉じてしまったときなどはかなり泣けます。

> 保存→「はい」
これも、「間違えた。いまの保存なし。」ってわけにもいきません。ちゃん書かれています。
保存前の文書なりが戻ってくることはありません。

> WEBフォームで有効期限が切れたとき。
「戻る」とはちょっと違いますが、フォームに入力していて、時間が過ぎて有効期限が切れた後に、送信、とかしたとき。
再認証して引き継いでくれるサイトもあるなか、もう全くまっさらに、ってサイトもぼちぼちあります。

> WEBとかPDFとか、今日はここまで読んだので、明日は続きから…
リアルな本だとしおりとか挟めるんですけど…

などなど、いろいろ出てきますけど、こういうのが解決するのはいつの日なんだろうかな。と。
とりあえず最近、誤認知でミス操作して入力内容を飛ばしてしまう事件が多発しているので(老化?)なんとかしてほしいところなんですが…

職人指向

2009年4月25日

ognacさんのところのコメント欄で議論した内容のメモ、というかブックマーク。
いつもognacさんのコメント欄にばかり書いているので、備忘録がてら自分のところでもまとめ。

------------------------------
今回の元ネタ。
テンプレートパターン指向
http://blogs.wankuma.com/ognac/archive/2009/04/24/172001.aspx
言語に囚われる?
http://blogs.wankuma.com/ognac/archive/2009/04/18/171641.aspx

関連。
顧客はコード品質を要求しているか
http://blogs.wankuma.com/ognac/archive/2008/11/23/161953.aspx
手順が簡単になると、平均レベルは下がるのか....?
http://blogs.wankuma.com/ognac/archive/2008/12/02/162441.aspx
業務用件だけの設計/製造で良いのだろうか
http://blogs.wankuma.com/ognac/archive/2008/12/12/163455.aspx
------------------------------

通じている精神は、規約による制限(コーディング規約とか)や、工業的(大量生産的)手法の導入によって、
・クリエイティブさがなくなり、開発者の職人的満足度が維持できない。
・手順が簡単になって、技術力の平均値が下がる。
・作業がルーチンワーク的となって、基本が理解されない。
・加えて無理解なPMなどから、荒唐無稽な規約の遵守を求められる。
といったことが、エンジニアを窮屈にしている(?)という論調だろうか。

さらにまとめると、みんな"心を理解(テンプレートパターン指向より)"しよーぜ、ってことなのかな。と思ったり。

ところで改めて過去の記事も含めて眺めたとき、技術論を無視してみると、各個人間で共通の認識を共有するということが難しくなってきているってことなのかなとも感じました。
論理は飛躍しますが、従来のライン型組織から、プロジェクト型組織が実践されるに伴って、立ち位置や文化の違うメンバーが不定期に組み合わされることが多くなった結果、これまで当然としてあった共通認識をあらためて定義伝達しなおさなくてはならないということが発生し、結果としてそこに軋轢と閉塞感を生じているのかなとか。
もっとも日本社会全体が個別能力主義やコンプライアンスなどで疲弊しているという話も見聞きするので、本質はもって別のところにあるのかもしれません。

この手の話題はスコープをはっきりさせておかないと議論が発散してしまって収拾がつかなくなりがちですね。私もコンプライアンス統制みたいなところでは疲弊してしまっています。

で、話を戻すと、個人的には業務としてみた場合、極論すればプログラム言語なんてなくなればいいと思う派です。BPMNみたいなダイアグラムを使って業務アプリが製造できればそれにこしたことはないかなと。ただ、個人としてそれが楽しいか?と言われるとコードをガシガシ書いてコンピュータを制御したいよね、その楽しさこそがこの世界に足を踏み入れた原点だよね、と思います。

ただ、この2つの視点はトラッキングしなくてはならないけど、混ぜちゃ駄目だよね、と思う今日この頃。なのでテンプレートなどによって製造が簡便になってくるのはよいことだと思いますし、だからといって製造が簡便になればクリエイティブさが失われるなんてことはなく、いくらでも働ける余地はあるととりあえずは信じていたりします。そこにはやっぱり職人が存在するのではないかなと思う次第です #あまいかな…

続>東京都下水道局 ワッペン問題

2009年4月18日

東京都下水道局ワッペン問題。これはひどいと思った。

原文はここ。>http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090417/lcl0904171829002-n4.htm

***********引用開始***********
--今里局長のどういうところが処分に値すると考えるか

「とにかく訓戒だけで済む問題じゃないでしょう。この要するにやっかいな時代にね三千数百万円の金をたかだか1枚のワッペンのために無駄遣いをする。なんで要するに新しいデザインが悪いのか、そこらへんの判断が要するにくだらない内規にしたがってうんぬんというのは、その内規そのものを見直したらよろしんでね。できちゃったものをこっちでもいいじゃないかと。どこかの局が町でね、どっちのわっぺんがいいと思いますかといったら圧倒的に局長がいかんといったワッペンの方がいいという意見がありましたよ。そういうなんていうのか常識的な感性というのがないんだったらこれはもう本当に行政がとんでもない間違いをもっとするんじゃないかと思ってね、しかも使ったお金はべらぼうなもんだからまあ、これはやっぱり減俸というきちんとした形をとらないと済まない問題で、世間がうんといわないということでこういうことになりました。これが間違いだというなら私、責任をとりますよ。しかし誰がとがめるのかね、これね。これに関しては私、やっぱり都民、国民は当たり前だというんじゃないかなと思いますけども」

--再発防止のためにはどうすべきか

「自分の城にとじこもるんじゃなくてね、こういものができちゃったけどどうだろうかと周りに相談したらいいんで。周りがわからなきゃ上まであがってくるでしょう。それはやっぱりあそこはとりでで、独立したもんじゃないんだから。都庁の中のいち局でしかないんで。しかし知事本局長は昔は総務局長がなったようだけれどもそれじゃおぼつかないんで、かなりの権限を持った知事本局長をつくったわけで。どんどん横串通せといったわけで、それは各局に伝達されているけれどもね。それは知事本局長に相談してくれれば局長はぼくにいってきたら、『これでいいじゃないか、あたりまえじゃないか』とぼくは言いますよ。そういう局をまたいだ機能がいまだに働いていない。これは本当に情けない話で、いかに縦割りの行政というのが硬直しているかということの一つの象徴だと思います」

--この問題では局長処分より前に部課長が処分されているが、どう対応するのか

「(部課長処分を)取り消せばいいよ。しようと思うけどね。ぼく役人の世界はよくわからないけどさ、要するに減点主義だというから、マイナスになるんだろ?これからの彼のキャリアに傷が付くとかわいそうじゃないか。新しいワッペンをつくってなんで懲罰を受けるか。それはおかしな話だからそれは取り消されるべきだと私は思いますけどね」
***********引用終了***********

> くだらない内規
規則は規則ですから、守るのが当然であるわけで。
守らなくてもいいなら、規則そのものがあることがおかしい。

> その内規そのものを見直したらよろしんでね
東京都の内規をその下部機関である局が訂正できたのかどうか?

> 圧倒的に局長がいかんといったワッペンの方がいいという意見が
結果がよければいいのであれば、違法でも結果を出せば許されるという風潮を生み、統制がとれなくなるだけかと思います。

> 周りがわからなきゃ上まであがってくるでしょう
わからなかったわけではなく、゛内規に照らして抵触"しているから是正したのだと思うわけですが。
それに少しでも疑問があることを現場で判断せず、上に上げろといえば、全ての案件について上に上申するようになり現場では一切判断しなくなってしまうと思います。なぜならば規則を守っていても処罰されるという先例ができてしまったので、どんなに仕事が非効率になるとしても、上位に判断させ自身は指示通りに作業したほうがリスクが低くてよいことになってしまうからです。

> これは本当に情けない話で、いかに縦割りの行政というのが硬直しているかということの一つの象徴
金がかかったから駄目だ。みたいな感覚だけで判断するというのも硬直した反応だと思います。

> これはやっぱり減俸というきちんとした形をとらないと済まない問題
内規を守って厳罰に処されるのであれば、いったい何を信じて仕事をすればいいというのだろうか。

なんだかなあって感じです。
別にワッペン差し替えたことに賛成しているわけではない(むしろ反対)であるけども、どのような背景で内規をまもろうとしたのかはともかく、内規を守った、あるいは守らせたことによって処罰されるのは納得いかない。統制の混乱と秩序の崩壊、モラルハザードと非効率、モチベーションの低下がまとめてやってきそうな感じです。

東京都下水道局 ワッペン問題

2009年4月10日

なんか、東京都下水道局のワッペンで問題があったそうな。

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090410AT1G1001E10042009.html
-------------------------------------------------------------
東京都下水道局が作製した職員の制服に縫いつけるワッペン約2万枚のデザインが、都の内規に反していたため、約3400万円をかけて作り直していたことが10日、分かった。

同局によると、職員のアイデアで昨春、「東京都下水道局」のロゴの下に「汚れた水がきれいになるイメージを」と水色の波線を入れたデザインを決定。しかしワッペンができ上がった後の昨年11月、局内の会議で、イチョウ形をした都のシンボルマークと組織名以外の要素を加えることを禁じた「基本デザインマニュアル」に抵触することが判明、波線を除いたデザインで作り直した。

都は今年3月、当初のデザインを決めた当時の部長と課長を訓告処分とした。同局総務課は「ワッペンは長期間使用するため、内規違反と知りながら放置できない。多額の追加費用がかかってしまい重く受け止めている」としている。
-------------------------------------------------------------

なにが問題なんでしょうね。

①職員のアイデアでデザインを決定
→別に悪くない。頑張って仕事をしてますよね。
②内規違反と知りながら放置できない
→別に悪くない。管理側としては当然。
③額の追加費用がかかった
→②の改善のためだから仕方ない。
④ワッペンができ上がった後の会議で発覚
→出来る前にわかればよかったけど、チェックにひっかからなかったんだから仕方ないね。
⑤当初のデザインを決めた当時の部長と課長を訓告処分
→実務担当だけさらし首ですか。って感じがしますね。
事前にチェックできなかった人の責任は?

3400万の追加が…って言説もみるけど、総額24700万(21300万 + 3400万)で評価して価格の高低を評価すべきではないかと。2万着だから、1着12350円か…追加がなくても10650円なわけだから、どっちかというと20000着も発注しているのに、1着あたりの値段が割高なんでは?とかそういう指摘なら理解できるのだが。
追加費用は悪、とか言われると、追加分の予備費を初回から盛り込まざるを得ないので、結果として購入価格が上昇することになると思うんですけどね。もっとも一切の失敗がなく計画通りに全てうまく行かせることが出来る完全超人を求めているなら話は違うと思うわけですが。

そして結果だけからみると、組織としてCI(Corporate Identity)を守れなかったのだから、組織で責任を取ればよいのであって、実担当者に責任を背負わせるのは現場の活力を失わせるだけなのではないかと邪推。

てことで、なにが問題でこんなことになっているのか、よくわからないなあと思った次第。

脱属人化

2009年4月8日

脱属人化について書かれた記事があったのでわくわくしながら読んだのですが。
元記事はここ。> http://enterprisezine.jp/article/detail/1302?p=4

読んでみて… _| ̄|○

属人化されていくプロセスはその通りだと思いますが、根本原因に言及されておらず結論もシステム化されればハッピー的な無理矢理まとめました感がなんとも…
正直この手法だと書いてあるとおり、別の人に属人化して終わり、または、だれもメンテできなくて終わり、かどちらかだろうと思う。なぜならばそれが保守コストがもっとも低いから。
なにを属人化して何を共有知識とするかをちゃんと分別して、それぞれのメリットデメリットのを評価し、バランスを取る必要があるのではないかという気がします。

黒部の太陽

2009年4月7日

先日「黒部の太陽」なるドラマがあったようです。前後編あったようですが、後編だけみました。

これみて感動して「成せば成る。人の意志は曲げなければ必ず貫通する」とか思っちゃう管理職とか経営者とか続出しそうな予感…やめてよね、そんな考え方。必ずデスマるから。

つーか、かっちょよく脚色されているけど、結局これデスマーチだよね。
破砕帯80m?を掘るのに、5月初旬から12月初旬まで7ヶ月。先行き見えず根性あるのみ!
この破砕帯突破工事中に生じた死者数や退職者数が正確なところわかりませんが、黒部ダム工事全体で延べ1000万人(人日?)が従事で171人死亡らしい。まさしくデスマーチ。

物語としてはいいですし、感動する側面や血潮がたぎる側面もあるのですが、しかし自分の身に置き換えるととてもこんなところでは働けないという感じがどうもしてしまいますね。

土木の現場ではもはやないのかもしれませんが、ITの現場では…

真似するマネージャが上役につかないことを祈るばかりであります。

HyperVでNT4

2009年2月28日

一応動きました。 nt4.0 server で確認

注意点としては、以下。

・設定→プロセッサの「プロセッサの機能を制限」にチェックをいれる。
・NICは「レガシーネットワークアダプタ」を選択。
→DEC Chip 21140 を検出してくれます。
・VGAドライバは標準だと16色までなので以下のVGAドライバを入れた。
Universal VBE30 & VBE20 "STABLE" Release version 2007.10.19
http://www.geocities.com/bearwindows/vbemp.htm#2

システムの価格

2009年2月24日

こんな記事をみつけた。

>数年前の常識と異なるITシステムの価格
>見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること
> http://www.nikkeibp.co.jp/it/article/OPINION/20090209/324420/?ST=it&P=3

なんか勘違いも多そうな記事なんだけど、こういう例はどんどん出てきてよいんじゃなかろうか。
こういうお客さんが増えてくるとITベンダー側としてもやりやすいわけで。

液晶のドット欠け

2009年2月19日

某本屋のゲームコーナーでこんな感じの張り紙があった。

・ドット欠けは不良品ではありません。
・現在の技術では完全になくすことは難しいのです。
・S社もN社も仕様としています。

だそーです。
ということで、その広い心を是非ソフト業界にも・・・

・バグがある=不良品ではありません。
・現在の技術では完全になくすことは難しいのです。
・業界(M社とか?)も仕様としています。

ってことで。是非ご理解をぉ (ぉひ -_-;

プログラマは芸術家か

2009年2月19日

最近、まあ昔からか、プログラマを芸術家にたとえているのではないかという言説を醸す人がいるのですが。
確かにプログラミングは、工場の製造ラインのそれとは違って、作る前から明らかな手順が決まっているわけではないし、属人性が高く、設計とかソースコードとかに職人技が光る場合も少なくないのは理解した上で。
でも芸術ってことはないんじゃないかな。少なくとも大半の職業プログラマにとっては。
そういうと、なんと志が低い、とか、能力がない、とか思われるのかもしれないけど、そういうことではなくて、職業プログラマの場合、お客様あっての製造なので、プログラムやシステムの洗練さといった芸術性よりも、その仕事によってお客様の問題が解決できるかどうかだと思うんですよね。ここでいうお客様ってのは別にエンドユーザーだけじゃなくて、プログラムを書けと言った元請けや上司も含むわけですが。
芸術性優位の意見を読むとき、どうもそこには、なぜその仕事によってお金がもらえているか、という視点が欠けている気がして、個人的には理解に苦しんでみたりしました。

なんてことを、今日 http://d.hatena.ne.jp/suikyojin/20090217/p1 を軸に読んでて思った。

Hyper-Vで無線LAN

2009年2月7日

ノートにWindowsServer2008入れて、Hyper-Vをセットアップしました。
で、ゲスト側のNICをホストの無線LANに割り当てたいんだけどできない。
いろいろ錯誤した結果、以下の方法で接続できたので、一応メモ。

手続きPart.1
1.Hyper-Vマネージャを起動。
2.仮想ネットワークマネージャを起動。
3.新しい仮想ネットワークを「内部のみ」で作成。
4..「ネットワークと共有センター」の「ネットワーク接続の管理」で新しいNICが作成されていることを確認。

手続きPart.2
5.上記4で作成されたNICのIPアドレスになにか設定 (例:192.168.0.1)
6.HYPER-VのゲストOS側のNICのIPアドレスになにか設定(例:192.168.0.2)
7.PINGで相互に通信できる確認。(ファイアウォールに注意)

手続きPart.3
8.ホストOS側で、上記4.で作成されたNICと無線LANをブリッジにする。
9.ブリッジのIPアドレスを与える(またはDHCP)
10.ゲスト側のIPアドレスも再設定。

ざっとこんな感じでした。ご参考まで。

個人使用禁止の是非

2009年1月10日

元ネタはここ。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/01/06/22018.html

IPAが職員の情報流出で会見、過去の勤務先の業務情報も流出
計1万6208ファイル、個人情報1万件も含まれると推定

情報処理推進機構(IPA)は6日、同機構職員が自宅の私物PCでファイル交換ソフトを使用し、コンピュータウイルスに感染したため、PC内の情報が流出した件について記者会見を行った。
【略】
今後の対応については、全職員に対して私物PCにおいてもファイル交換ソフトの使用を禁止し、ファイル交換ソフトを使用しないという念書を取ると説明。
【略】
また私物PCについては私的な領域のためファイル交換ソフトの使用は推奨しないという通達にとどめていたが、今回の件を受けて職員の私物PCについてもファイル交換ソフトの使用を禁止することにしたと説明した。

気持ちは分からなくはないが、それでも個人領域の使用に所属企業が縛りをかけるというのは行き過ぎなのではないかと思ったりする。拡大解釈が続けば、たとえば個人でUSBメモリの所持を禁止したりと運用もかんがえられる訳で。もっともファイル共有系ソフトウェアが特段に危険であるという話はあるんだが。

La FoneraをDD-WRT化しました

2009年1月9日

今年の正月はこれといって何もすることがなかったので、昨年末に買ってたfonな無線ルーター(La Fonera)をDD-WRT化しました。
訳がわからないコマンドを淡々と入れる様は、昔雑誌掲載のプログラムを打つかのようで、これはこれでなかなか楽しいですな。

ついに念力入力が!

2009年1月8日

あけましておめでとうございます。
本年もよろしく。 #だれに向かって言っているのやら…

それはそうと、ついに念力入力に続く道の扉が開かれるようです。

原文はここ。>http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/01/07/22031.html

~概略~

国立大学法人大阪大学と独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は【略】人の「こころ」を伝達する技術や、脳のメカニズムを応用した次世代の情報通信ネットワーク技術の実現を目指す。
【略】
脳を傷付けることなく高精度で計測できる、世界最高水準の非侵襲計測技術を開発し、2011~2012年をめどに本格的に融合研究をスタートする予定だ。
【略】
基盤技術として高度な脳計測技術が確立すれば、例えば、頭の中で「あ」「い」「う」「え」「お」……と考えた時に、それぞれ脳のどの部分が活動するかをマッピングできるようになる。これにより、頭の中で考えた言葉(内語)を言葉に出さずとも情報端末機器に出力できる「内語タイプライター」の可能性が生まれる。
【略】
これらの研究開発により、「『いつでも、どこでも、誰にでも、こころも』伝える新たな情報通信パラダイムの創出を目指す」としている。

すばらしい。そうするときっとこうした機器で心の中が暴かれるような事件とかが近い将来出てくるのでしょうな。
科学の進歩とは恐ろしいものでございます。-_-;

また一年以上あいた…

2008年12月31日

2008年はちっとも書きませんでした…

IP技術者認定制度を創設するらしい

2007年6月23日

IP技術者認定制度を創設するらしい。

http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK200706220010.html

> 総務省、IP技術者認定制度を創設-通信工事の国家資格制度を抜本改正
> 2007年06月22日
>  総務省はインターネット・プロトコル(IP)通信の人材育成策として、通信工事
> の国家資格制度を抜本改正する。IP技術者の認定制度を新たに創設するとと
> もに、現行の試験制度の科目にIP技術に関する項目を追加する。IP電話で通
> 信障害が相次ぐ原因としてIP技術者の不足が指摘されている。国家資格を設
> けることで技術者のIP技術習得へのインセンティブ(やる気)を高め、IP技術者
> 数の拡大を支援する。
>  総務省は今後有識者や関連業界団体を集め、制度改正案をまとめる。具体
> 的には現行の通信工事の国家資格である「工事担任者」制度を一新すること
> で対応する。
>  現行の工事担任者の試験科目はメタル回線やISDN(総合デジタル通信網)
> 回線時代の技術を想定したものが多い。このため、まず試験内容を見直しIP
> 技術を問う項目を追加する試験内容に改定し、08年度から実施する。
>  新設するIP技術者の認定制度は、家庭内のIP通信工事や通信端末の接続
> といった簡易なものから、次世代ネットワーク(NGN)の構築に要求される高度
> な技術まで要求される技術内容に応じた複数のランクを設ける方針。07年度
> 中に制度設計を固め、1年程度の周知期間をおいて試験を始める見通し。
> また、すでに工事担任者資格を取得している約65万人の技術者にも、新たに
> IP技術を習得することを促す研修制度も設ける。
>  IP技術者の認定制度は、現行ではIP機器を扱う民間企業や業界団体の認
> 定制度が存在。事実上の資格標準として活用されている。創設する国家資格
> はより幅広いIP技術を網羅する方針だが、民間資格とも共存させ利用する企
> 業が選択できる形をとっていく。

どうでもいいけど、ここで言っている「現行の工事担任者」って2005年秋に大幅な改定をしませんでしたっけ?

http://www.shiken.dekyo.or.jp/charge/revision/intro.html

> 今回の工事担任者資格制度の改正は、今後ますます進展していくIP時代に対
> 応した、より魅力ある資格制度とすることを目的として、IP系サービスを中心と
> するDD種と、従来の電話サービス・ISDNサービスを中心とするAI種の二つに大
> きく分けるとともに、インターネットの普及により、社会的にセキュリティ意
> 識が高まってきていることを踏まえ、工事担任者の有するべき知識及び技能と
> して情報セキュリティ技術が追加されるなどの内容となっています。

IP系サービスを中心に…って言ってるじゃん。それを3年で改訂とは…早漏も甚だしい(汗

情報処理技術者試験も08年秋から改訂されるという話を聞きますが、そうだとするとこちらは7年周期で更新って感じです。本当に全面改訂されると情報セキュリティ区分は3年で終了~ってことで…

れっきとした国家資格が3年で終わるというのも物悲しいでありますな。役人は一体何を考えているのやら…(汗

「困る」について

2006年8月21日

困る」について
とりあえず分かったものについて忘れないようにメモしておく。
まあきっと忘れてもいいんだろうが、もしかして誰かが似たようなことで悩んだりするかもしれないし。

ねん架…捻架
可とう…可撓
き電…饋電
線ぴ…線樋

椪番…はいばん

皮膚と拉致は漢字変換できるのでどうだってよい(汗
意味については、知っている人は知っているだろうからよしとしよう。(その手の書物みれば分かるはずだしね)

試験に行ってきました。

2006年8月21日

試験に行ってきました。
本日は激動の一日でした…(ぉ
以下顛末。

7:30 自宅発。
午前試験は免除であるが、自宅にいるとサボってしまうので、試験場で自習しようと思い、定刻通り出発

8:30 試験場着。
当該教室の試験官補佐に早期入場はだめだと言われる。管理上、ここでは午前の試験するはずないんだがなあ、とは思うものの、だめだと言われる以上、仕方がないので撤退。

9:10 しばらく試験場で呆ける。
暑い。このままでは溶けてしまう。
そんなわけで近くの図書館に移動することにした。しかし歩くには遠いのでタクシーで行くことに。
#今考えれば、このときに教室を覗いてみて本当に試験をしているかどうか確認すればよかった…

9:30 図書館着。
タクシー代880円也。くそう。予定外の出費。
入館。いきなり「自習不可」の張り紙。まてまて。図書館で自習不可ってどういうことよ。多少なりにスペースないの?と司書に聞くがないとのこと。いいのかそれで?日本の若者のことを思えば自習スペースくらい確保すべきではないのか?行政は間違っているぞ!と思うものの、だめと言われるからには退出以外手段なし。

9:40 図書館入り口ロビーで呆ける。
とりあえずロビーのソファに座る。ここのソファで自習するか…といっても机がないのが辛い。と、目線の先に喫茶店発見。どうする?入るか?しかし茶はペットボトル持ってるのに…悩むが机が欲しいので入ることに。

9:50 喫茶店に入る。
メニューを見る。コーヒー500円。たけぇ。ひさしくスターバックスみたいなところにしか行っていないのがたたったか。コーヒー専門店とかでもないのに500円はどーなん?とか思いつつ懊悩する。悩んでも安くならないわけだが…
ふとモーニングサービス530円の表示が目に入る。べつに食べたくないよ。とか思うが、コーヒー500円よりは精神的に納得できるのでモーニングを注文。飲み物は紅茶にしましたが。

12:30 喫茶店を出る。
粘りました。最中、お店の人が視線を向けたかもしれませんが(一度目が合いましたが)お構いなしに居座った。さすがに昼時、人が多くなってきたら人として退出しないとならないかと思っていたが、この時間中きた客はわずかに3組。いいのかそれで。食べていけるのか?損益計算書見せてよ。と思ったがぐっと飲み込む。
なにはともあれ、自習は無事行えました。ありがとうございます。

13:00 再度試験場に。
タクシー代980円也。くそう。モーニング含めて2400円の予定外出費。
とりあえず教室に入って自習しつつ昼食。

13:45 試験前説明開始。
どうもやはりこの時間の前には試験が行われた形跡がないような…
当該試験官補佐に殺意が沸く。

14:00 試験開始
ページをめくり試験開始。早速分からない。自分の専門分野(要はプログラム系)の問題は今年は出題なし。問題運に見放されたようだ(泣

17:30 試験終了
民族大移動始まる。なんだって最終科目の途中退出が許されていないのか。
最終科目こそ、もっとも難度の高い科目を持ってきて、途中退場者を増やし、一気に受験者が流出しないように分散させたほうが、管理上、安全上、交通上よいのではないのか?と思うが
どうなんでしょう?

18:00 残念会兼次の試験の勉強会。
勉強会を兼ねたせいか、茶を飲み過ぎた…

23:30 帰宅
早速速報を探し答え合わせ。すると一問目が合ってた。問題運はなかったが、サイコロ運はあったようだ(汗
結果、65/60,62/60。をを?なんか合格点上回っているし。をををー? \(゚ロ\)(/ロ゚)/

結果は正式な発表をみるまで分かりませんが、ともかく今「わーい\(^_^)/」状態であります。

以上、本日のまとめでした。

太陽系の惑星が12個に

2006年8月18日

太陽系の惑星が12個になるらしい。
正直「えー」って感じ。

2003UB313は分かりますよ。冥王星より大きいし。(直径3300km?/公転周期560年)
でもカロンとケレスも惑星ってのはどーなんかな。と思うのです。

ケレスはアステロイドベルトの最大の「小惑星」ですし、カロンも、母星(冥王星)に対する大きさの比率が太陽系最大(約1.8:1。ちなみに地球と月は約3:1。)で、カロンの公転軸が冥王星にない(つまり互いが互いを回っている)とはいえ、惑星に格上げというのはどうかと思うんですな。

新しい惑星の定義が「質量が地球の1/10000、直径が800km以上」らしいのですが、この数値の根拠は一体なんですか?って感じもします。
ケレスを入れるために、そういう数値にしてるだろ?って感じの実に政治的な匂いがするのですな。(アステロイドベルトの第二位はパラスで直径は500km程度。完全な球形でもないらしい)
しかし直径800km以上だと、2003VB13セドナ(直径1200Km/公転周期10500年!)はどうするんでしょう?

かつてケレスが発見され、新惑星かと思うのも束の間、次々と小惑星が発見され、ついには惑星となれなかったように、今は冥王星と2003UB313がとりあえずは「冥王星型惑星」としてあって、今後の研究成果によって、カイパーベルトに同等かそれ以上の冥王星型天体が多数存在するとなれば、あらためて冥王星と2003UB313の惑星認定を見直せばよいと思うのですな。

やっぱり惑星の定義は「その太陽公転軌道において、最大にして代表的と認められる天体」がよいと思うのです。

所詮「n番惑星」なるものは観念的なものでしかないのだし、であれば厳密に定義するのではなく、観念的に定義してしまえばいいのでは?と思ってしまう。

その意味で、今回惑星昇格の価値があるのは2003UB313だけだと思うのです。

まあ、一個人の勝手な感想でした(汗

困る

2006年8月11日

最近、漢字かな混じり?の単語によく遭遇する。

「皮フ」を筆頭に、「ら致」「可とう」「線ぴ」「ねん架」とか。

意味がわからん。みな漢字で書いてくれ。

かと思えば「椪番」のように読み方すら分からないものにも遭遇する。

頼むから、是非とも難しい熟語の場合は、まず漢字で書いて、その後にふりがなつけるとか、ルビ打つとかしてください(汗

例)皮膚(ひふ)

試験に行ってきた

2006年4月17日

試験に行ってきた。結果は惨敗(汗
私にしてはめずらしく、参考書2冊半を使い、二ヶ月間まじめに勉強したんだけどなあ。
かなりへこみました…

クリスマス

2005年12月24日

街を歩いて思ったのだが、日本におけるクリスマスってのは主役がキリストじゃなくてサンタクロースなんだなあと実感。キリストなんて影も形もありゃしない(笑

ファシズムってなんだろう

2005年12月1日

先の衆院選の結果をもって「小泉はファシズムだ」とする発言がいまでも聞こえてみたりする。まだそんなこと言っているのかとおもうわけだが。

ところでファシズムって何でしょう。よくわかんないんですけど。
WikiPediaとか回ってみたけど、こう現状としっくり来るような解説を見つけられませんでした。

ファシズムってあれですよね。一党独裁。そして党そのものが国家機構。ファシズム体制化以後はまともな選挙は行われない。ちがうんかな。

今の日本。どう考えても国政の選挙権を奪われたようには見えないし、議会が停止したわけでも、与党以外の党が解散させられたわけでもないような気がします。

似たような批判として大衆迎合だ、というのもよく聞きますが、大衆迎合のなにが悪いのかわからない。そもそも民主主義=大衆迎合、なんじゃないの?それとも大衆の意思以外のなにかが政治に影響すべきだという意見なんだろうか。

仮に無能な大衆が無能な政治家を選び、それによって国難が訪れたとしても、それは有権者がそう望んだことであって、仕方がないんじゃないでしょうか。選んで失敗したなと思えば次選ぶときに違う人を選べばよいだけであるわけだし。

大衆迎合がよくないというなら、じゃあ民主政治って何によって運営されるの?って気がしますし、大衆は無能だから、というならば、有能な選民によって政治をする、つまりは貴族政治がしたいということなんでしょうか。貴族政治は専制ですよね。とか思うわけです。

なのでどうもマスコミとか反自民団体の「小泉ファシスト政権」的非難の意図がわからない。考えれば考えるほど、反自民側の意見のほうが専制的な主張だと思えてしまう(汗

今回の選挙は負けたが、次の選挙では叩き潰してやる。いまにみてろよ~、ではいかんのだろうか。そのほうが民主的で実にすがすがしいと思うのだが。

だれか小泉=独裁者と信じている人。納得できる説明をしてください。そしてどういう態度が望ましいのかもひとつご講義を。いや、揶揄とかあてこすりとかではなくて、まぢでそのロジックが知りたいのです。お願いします(汗

殺人の理由

2005年11月27日

たかじんのそこまで言って委員会。という番組で、最近の異常な殺人(町田女子高生殺人とか)についての原因が心の闇なのか脳の疾患なのかどちらだと思うか?というテーマで話をしていた。

よくわからんが、殺人の理由をそんなものに求めることができるんでしょうかな。
この番組に出ていた人たちは、幼いころ、理由なく蟻を踏み潰したりしたことはないんだろうか。
そういう殺人もつまるところそういうことなんじゃないの?とか思ってはいけないんだろうか。

それよりも、殺人者を、無理に、いわゆる健常な人とは違う"モノ"として扱おうとするその精神が差別的で病んでいる気がするのは私だけなんだろうか。

正常な人が、個人的な嗜好や衝動によって、踏み越えてはならない線を越えた。ただそれだけなんなのだ。ということでいいのではなかろうか。

あえて言うならABSが欲しい…

2005年11月19日

最近バイクにまた跨る様になりました。とはいえ、週に一度、軽くツーリングする程度ですが。

で、ツーリングというからには一人ではなく連れがいるわけですが、私のドノーマルな愛車を見て「もっといじろう」とのたまわれたわけです。

そもそも、いじるも何も、維持するのが精一杯で、特にここ数年は、一年に何回乗った?という体たらく開店休業状態であって、さて乗ろう、と思うときにはかならず修理が必要なんですよ。ええ。そういう意味で金だけはかかっているんです。だからそれで許してください。そんな感じ。

で、私の愛車は、買った当時はばりばりの新型だったんですが、今となっては廃盤車種で。そして生産中だった時期もどうもあまり人気はでなかったようなんですな。なんでいじれと言われても換装できるパーツがあまりありません。

そして私はといえば定番のマフラー(サイレンサー)交換は好きじゃないときた。いや、純正マフラーより劇的に音が小さくなるマフラーなら是非欲しい。こう車並みの騒音になってくれたらどれほどありがたいことか。休日早朝、出かける際のアイドリングを回りを気にせずできる状況に是非なりたい。が、そんなマフラーはこの世の中にはないし、今後も出てくれる予定はなさそうだし。仮にあったとしても、現時点ですら、マフラーよりもエンジン周りの騒音のほうが大きい気もするわけなので、交換しても意味がないかもしれないわけです(汗

あえて交換したいとしたら、それはブレーキ。そう私はABSつきのブレーキにしたい。

だっていざというときに怖いじゃないですか。というか怖いんです。急ブレーキかけると十中八九後輪がロックします。勘弁してー。これで、車体1~2台分、前に出ちゃうんですよね。こけはしませんが。しかし今まで無事だったとはいえ、これからも無事であり続けられるとは限らないわけで。これは是非付けてみたい。

しかし愛車を買った当時はABSつきのバイクってFJ1200Aくらいしかなくて、そんな状況だから外付けなんて望むべくもなく断念だったんですが。しかしいまどきのバイクは昔と違ってABS搭載モデルがたくさんあるらしいじゃないですか。250ccスクーターに装備されているくらいだし。そしたら換装用のパーツも出てるに違いない、とおもって喜び勇んで探しまくりましたが…

やっぱり見つけられませんでした。くそう(汗

二輪こそABSって必須な気がするんですけどねえ。後輪ロックも当然怖いわけですが、前輪止めたら最後、以下略、ってことなんだし。外付けしたいって人もいそうなんだけど、なんで流行らないんだろうな。まあなんとなくわかるけど。

ところで、倒している(旋回)最中に倒したままの状態でフルブレーキングしてABSを効かせた場合、あっさりハイサイドとかになるんですかな。理論的にはなりそうな気もする。わかんないけど。まあ、タイヤは回転しつつ横滑りしてくれてバイクだけが吹っ飛んでくれることを祈りますが。さすがにハイサイド転倒だけは死ぬまで体験したくない(汗

もっとも、バイク倒している最中に急ブレーキかけたらどうなるか?という命題に対しては、そんな状況でかけるなよ、まずはバイクを立ててからフルブレーキングだろ、と思うわけなんですが。
バイクを立てるという予備動作のぶんだけ制動にかけられる距離が減るから、それで余計に力んじゃっていきおい後輪ロックさせるんだよなあ。どうしても(汗

ということなんでブレーキメーカーさん。換装用のABSユニットもぜひ発売してください。お願いします。

しかしこう私がほしがるものって、なんかがずれてて、いつもないんだよなあ…くそう(汗

道路地図業界のマイクロソフト?

2005年11月10日

最近、眠っていたバイクをたたきおこし、バイクツーリングをぼちぼちし始めた。

で、ルートを決めるときに道路地図が重宝するわけですが、我が家には10年前の地図しかなく、もはやその地図では如何ともしがたいので、新しい地図を買おうかと本屋に出かけたところ。

「いつから道路地図は昭文社の独占出版になったんだ?」

ってくらいみんな昭文社製。その本屋だけかと思って他の本屋も数箇所回ってみたけど、やっぱり殆ど昭文社ばかり。

私が好きだった、福岡人文社の広域道路地図はもう絶版種のようで、かなり泣ける(汗
昭文社以外の地図出版社。もうちょっとがんばってくれー。

なんだか昭文社、道路地図業界のマイクロソフトみたいだ。

ということで今回は昭文社を買おうかなという今日この頃です(汗

なんとなくそんな気分

2005年10月23日

喜望峰とジブラルタル海峡に行ってみたい…

「試験結果」について

2005年10月14日

試験結果」について
ブーメランコメントとやらのテスト。

とりあえず、このときの試験結果が来ました。
なんとー。
ターゲット教科を射止めることが出来ましたー。わーい。

この後に受けた試験は撃沈だったので、あきらめてたこの試験で教科合格が取れたのはすこし嬉しい。もっとも正規に合格するにはあと二教科受からないとダメなんですけど(汗

そしてあさってはまた別の試験。頑張らねば。#って勉強してないす(汗

第の略字

2005年10月13日

画像
第の略字(画像参照)って、JIS X 0213(第三/第四水準漢字)に含めてもらえなかったのか。残念だなあと思ってたんですが、最近、この字は辞書にも載っていないことが判明しました。

少なくとも「学研・新漢和大字典(ISBN:4-05-300082 発行2005.5)を立ち読みした結果見つからなかった。

結構、手書きのみならず活字でも見かけると思うんですけどね。
たとえば、ゴミ捨て場の第?水曜日とかの「第」。そういえば、この場合の「曜」も「旺」になっていたりするなあ。

こういう字ってJISでは認めてもらえないんですかな。略字とはいえ、全国で通用し、ほとんどの人が読めそうな文字なんですが。

とりあえず漢和辞典には入れてよ…

杉原千畝をぐぐって思ったこと

2005年10月12日

杉原千畝の特番があったようだ。放送後に気づいたので観られなかった(汗

そんなわけで、杉原千畝をぐぐっていると
「彼はそんなに賞賛されるほどすごいことをしたのだろうか?」
という気になった。

いや、ユダヤ人を幾千人か救ったのは結果として素晴らしい話だと素直に思うし、ユダヤ社会の側から見れば間違いなく賞賛される話だと思う。そこを否定する気は全くないのですが。

でも日本の側からみたらどうなのか?
もしも、ビザ発給資格を満たさない者にビザを乱発して結果、それが元でその人達が難民化してしまったら?

だから当時の外務省は、日本国通過査証の発行にあたって、
> 最終国の入国許可を持たない者にはビザは発行してはならない
と回答したわけで、冷静に見れば真っ当な回答なわけです。ユダヤ人は通すなとか言っているわけでもない。だから私には、外務省&政府=悪、と宣伝されるほど悪い対応したとはどうも思えない。

にもかかわらず、彼は発給資格を持たない者にもビザを発給した。そのために幾千もの人命が救われた。それはよいとして、しかし別の視点でみれば、国家の方針に反したと言うことは、国家を代表し、国益を体現すべき外交官としては道はずれた行為であるという見方もできると思う。

たとえば現在、ある外交官が個人的な判断で北朝鮮の難民を大挙して日本に移住させるような施策をとったら?我々はそれを人道支援万歳と無際限に受け入れることが出来るのだろうか?

そう考えると、やはり政府の意向(=法律や規則/方針)には従うべきなのではないか。
でなければ、本人がそれが善であると判断すれば、組織の規定によらなくても、組織から与えられた権限を乱用してもよい、という前例になり得てしまうこととなり、それは却って危険なことではないだろうか。

このケースはたまたま結果がよいほうに転がったから現在も賞賛された。プラスの要素ととマイナスの要素とがあって、たまたま結果がプラスの方が傾いた。もしもマイナスに傾いてしまっていたら、彼への評価は180度変わっていたのかもしれない。

こう考えてしまうと、彼は日本側から見ればそこまで賞賛されることをしたわけではないような気がするわけです。誤解を恐れずいえば、行為だけを見る限り、石原完爾に近いものがある気がする。

まあ事実がどうであったかを詳細に調べた上で書いているわけではないので事実把握誤りも多いと思いますけど、とりあえず現時点ではそんな感想をもちました。

ところで今回放送された番組はそういう「杉原=英雄」で観点の番組だったんだろうか、そうではなかったんだろうか。単純な「杉原=英雄」路線だったらまあ興味はないんですが、そうでないなら気になるなあ。しまった録画しとけばよかったなあ。と後悔しきり。

今日見た恐ろしいこと。

2005年10月9日

今日、「合格!日本語ボーダーライン」なる番組を放送していたので見てたんですが。

その中の問題で、
「遺憾に思う」はどういう意味か?
A.残念に思う
B.申し訳なく思う
という問題がありました。

まあわかんない人はわかんないでいいんですが、不正解者の中に
中川秀直(自民党衆議院議員/元内閣官房長官)
馳浩(自民党衆議院議員)
が、いたんです。しかしこの言葉。政治家としては絶対に間違ってはならないはずだと思うのですがどうでしょう?

しかも間違いが分かった後になお中川秀直氏は「政界ではBの間違いなく意味で使っている」とか言ってました。でもそれが事実なら、日本側の「春暁ガス田に遺憾の意」とか、中国側の「靖国神社参拝は遺憾」というのは、申し訳ないという意味で話ししていたのか?という疑問がふつふつと…
(邪推すると、国内向けには「遺憾」であって、中国語訳すると「申し訳ない」にしているとか?)

意味の取り違えは怖いとはいえ、こんなクリティカルなところで間違われると、怒りを通り越して唖然とするのみですが…

やはり、国会議員立候補の条件にペーパーテストを追加して、一般常識と一般国語読解力くらいはクリアした人でないと、立候補できないようにしたほうがいいんじゃないでしょうか(汗

と思える一幕でした。しかし恐ろしい。

阪神優勝暴動騒ぎについて。

2005年10月2日

とりあえず、阪神球団は暴動の責任をとって優勝を返上すべきでしょう。
高校球児だって自らの責任でない行為でもって甲子園出場資格などを剥奪されるのだから、プロの球団であればより強い責任があるはずです。

ということで阪神の優勝は返上、あるいは剥奪すべきかと思います。
そうすることで、阪神ファンは二度と暴動まがいのことをしなくなることを期待します。

考えてみれば、あの暴動、すべての阪神ファンが賛同しているわけでもないでしょうから、賛同していないファンにとってもいい迷惑なんですよね。

iPOD nanoをみた。

2005年10月1日

現物見てきました。いい感じです。日本語でも表示されます!
あれで乾電池が使えたら最高だ(ぉ

漢字の部首名

2005年10月1日

部首って統一表現ってどうもないみたいですね。いまさらですがはじめて知った。

例えば 冂 は どうがまえ・えんがまえ・けいがまえ。"然"のしたの点は「れんが」「れっか」「よつてん」とか言うみたい。

同じ漢字でも辞書によって部首が違うとかいうこともあって。
変は「ふゆがしら」で、夏は「えんにょう」だとか。頭か足かではなく、「夊」が元文字なのか「夂」が元文字なのかで違うとする辞書もあるようです。

中には「くさかんむり」みたいに部首画数3画と見せかけて実は6画なんてものがあったりして。元字が「艸」だからだそうです。

部首になり得るもの同士の組み合わせの場合、もっとわけがわからなくて、灰 は"厂"「がんだれ」かと思えば"火"だったりします。もうなにがなんだかさっぱり(汗

なんかもうちょっと分かりやすくなったりしないのだろうか。まあ歴史のあることだろうから難しいのだろうが。

しかし電子辞書が普及してくると、組み合わせ検索が普通にできるようになってくるだろうから、そのうち部"首"というのは廃れていくのかもしれないね。

定率減税の廃止

2005年9月25日

よくわからんが、定率減税が廃止されるらしい。

反対派は
> 「定率減税廃止・所得税負担増・消費税増税など大衆増税を許すな!」

と申しているらしい。しかし思うに定率減税が"導入"されるときにも
>「金持ちに減税、貧乏人には増税」

とか言ってませんでしたか?もし定率減税廃止が間違いならば、導入は正解だったということになりませんか?という気がするのですがどうでしょう。反対派の皆様方。

両方不公平だ、というのなら、是非公平な税制案をわかりやすく教えてくださいよ。>反対派の方々
自分はできるだけ税金は払わないで、払うのは金持ちが払えばよい、という考え方からはそろそろ卒業して欲しいものです。

煙草のマナー

2005年9月25日

とりあえず、ポイ捨てはやめてもらいたい。

今日車に乗っていたら、走行中に前の車がポイと捨てやがりました。
煙草に限りませんが、車からポイっと棄てるのは、マナー違反なだけでなく、場合によっては事故に繋がるのでやめて欲しい。また、そういう意味では歩き煙草も同様に嫌悪しています。

しかし、私が思うに嫌煙家は二種あって、ひとつは煙(副流煙)そのものを嫌う派と、マナーの悪さ(ポイ捨て/歩き煙草など)を嫌う派と2派あると思うのですが、愛煙家どもはせめて後者だけでも敵に回さないように振る舞えないものか?と思う。

ということで、私が総理大臣になろうものなら、
1.煙草の購入は許可証が必要なようにする。(許可証は申請者が成人であれば無条件で発行)
2.販売される煙草のフィルター部分にシリアルナンバーを印刷する
3.煙草販売時に、購入者と煙草のシリアルナンバーとを記録する。(煙草販売総自販機化?)
4.市の清掃局などがフィルターを拾うと、購入者を追跡する。
5.購入者が一定以上の不正廃棄を行うと、警告を行い、それでも改善されないようだと罰金を科す。
6.上記システム導入および運用のための費用+国家のお小遣い分は当然煙草税率の上昇によって賄う。
みたいな法令を施行してやる。などと思ってみたりした。

愛煙家の皆様。どうぞそんな社会にならないよう今のうちにマナーを改善しておくんなまし(ぉ

憲法改正

2005年9月24日

とりあえず、民主党の党首が交代したことにより、憲法改正への道が開けてきたような気がします。
どのように変わるかも重大ですが、なによりも必要に応じて改正ができる健全な憲法になってほしいです。60年経っても改正ができない法律というのはやはり尋常でないと思うのです。

ちなみに私的に次世代憲法に望むのは以下のようなことかな。
・元首は天皇
・交戦権と軍隊の保持(自衛権と自衛隊の保持、ではない) および統帥の原理の明記。
・首相公選(任命は天皇のまま)
・憲法改正発議は衆議院2/3の賛成から1/2に。

あといわゆる第4権力(マスコミや人権委員会のような機関?)について、一権力としての位置付け(四権分立)について規定されてほしいですね。もっとも規定してほしいのは、権力の独立そのものよりも、独立した権力への監視のあり方に付いてですが。

選挙を終えて

2005年9月18日

選挙を終えて一週間が経つが、マスコミの地団駄ばかりが聞こえる…気がする。

それは兎も角として、どこぞかの選挙速報で行ってたんだが、

A:「小さな政府というが、たとえば小学校の1クラスは40人が30人がいいか。
B:30人のほうが目端が利くからいいですよね。
A:30人の方がいいと思うなら、公務員の数は増えるわけで、そういう観点も必要だ。

みたいなことを言ってました。

個人的には経験上40人が良い(50人でもいいんではないか?)と思うわけですが、まあそんなことはどうでも良くて。

しかし、30人が「先生の目端が利く」のが理由なら、是非ともクラスを成績順編成にすべきだと思うわけです。そのほうがクラス内での差が少なくて済む。そして、クラス内で(相対的に)勉強の出来る子が出来ない子に足を引っ張られることも少なくなる訳なので、先生の負担も減り、生徒の成長可能性も広がりますよね。

でもそういう意見まではでないんですよね。なんでなのかなあ?

しかしこれも「自民大勝」に対する地団駄の一つなんですかね。だとしたら教育とかそういうものにまで鬱憤の対象にしてほしくないなあ。

台風が来た

2005年9月6日

台風が来たので帰ってきました。ええ。
念のため言っておくと、台風を口実に会社をさぼったわけではありません。ええ。断じて。

しかし去年から台風のたびに思うわけだが、運行情報ってもうちょっとうまいこと配信してもらえないんですかな。具体的には

・各交通機関(鉄道/バス会社)のホームページのトップに運行情報を載せてほしい。
・報道機関は運行情報を運休するものだけではなく、総当りで報道してほしい。
そして運休予定がまだないものでも、いつまで運行する予定なのか報道してほしい。
でないと、今動いているのか、いつまで動くのかがどうなのかが確認できない。
・文字情報は、出来うる限り箇条書きにしてほしい。文章で書かれても冗長なだけです。

てな感じ。

あと台風や地震のとき、TVでテロップがでるように、パソコンでもテロップが出るといいね。専用のクライアント(ニュース速報リーダー?)とか必要でしょうけど。

試験行ってきた

2005年9月5日

試験行ってきました。もちろん惨敗なわけですが(汗

今回は本当に専門外の試験だったので、試験勉強も出題範囲全てを網羅できないままに出陣。そして撃沈(汗

しかし、資格試験には珍しく、試験問題をくれないんですよね。試験官が回収~
おかげで答えあわせとかそういう作業ができない。故に本当に撃沈されたかどうかが確認できないし、間違ったところを復習しなおすことも出来ない。くそうって感じ。

しかし試験問題を回収なんて、入試と運転免許以来はじめてだ。
お願いですから、試験問題くらい持ち帰らせて下さい(汗

今度の選挙

2005年8月30日

うわあ。今度の選挙、民主党には絶対入れられなくなりました。

さすがに「主権の委譲」とか「一国二制度」とかいう党には、どうあっても支持できません。
ネットで最初にその文字列を見たときには、さすがに煽りか誇大か、そのあたりかと思ったのですが。しかし調べたところ事実だったようです。だって民主党のサイトにその文字列がしっかり載ってましたので、これほど確かなこともないでしょう(汗

民主党「憲法提言中間報告」のポイント
http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/BOX_SG0057.html
沖縄政策
http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/manifesto/index/07_04.html

しかし、なにを考えてこんな政策を発表しているんだろう?
民主党の支持者はみんなこれを支持しているんだろうか。支持以前に知っているのかな? #私はしりませんでした(汗 もっとも支持者でもないですが。

ということで、民主党に今後一切投票できなくなりました。ああ困った(汗

お好み焼き「みっとちゃん」

2005年8月28日

画像
Mitさんが広島でお好み焼き屋をしているらしい。
これは証拠の品。

画像アップロードのテストでした(汗

無線キーボードが欲しい。

2005年8月27日

無線キーボード。欲しいのです。かなり昔から。

しかし、無線キーボードは欲しいんですけど、欲しい無線キーボードはないんですよね(汗
個人的には、ただ単なる109キーボードが無線になったようなのがいいんですが、なぜやら無線キーボードとなるとデザインとかが凝ったヤツばかりになるようで(汗

しかも最近は109キーボードではなくて、省スペースなんだかどうだかしらないけど、キー配列が変えているやつが最近多い。カーソルキーが一段手前にきてアルファベットキーとテンキーの感覚が狭まっているヤツとか、インサートデリートキーのところが6キーじゃなくて5キーになっているヤツとか112キーみたいに一段下がってしまっているものとか。

やめてくれよ。って感じだ。

と、いうことなので是非以下のようなキーボードを所望。
・キー配列はFILCOの107キー。それにACPIキーをテンキーの上、PAUSEキーの右横につけて。
・再生ボタンとかいわゆる丸ボタンは要らない。
・トラックポイントをつけてください。タッチパッドはいりません。
・キータッチはメカニカルじゃなくて、ミネベアRT6600系のかんじがよい。キーボードのデザインも同様。
・I/Fは無線で。

ささやかな望みのつもりなんだけどなあ。どっか作ってよー

参考)
FILCOの107キー
http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2002/07/05/imageview/images690238.jpg.html
IBMスペースセーバーキーボード
http://moon.hanya-n.org/comp/kbs/ssk-II.html

「試験」について

2005年8月26日

「試験」についてのトラックバックです。

今回受けたのはIT系じゃありません。次のもそうかな。
故に専門とは違う資格試験を受けに行ったってことであります。(関連がないわけではない)

IT系は資格と呼べるものがないので、あまり積極的に取ろうという気がしませんよね。お高いし。
個人的にはベンダー資格を取るくらいなら、情報処理試験をひたすら取りまくった方がいいんじゃないかと思うんですけど。あれが一番資格に近いですよね。経年劣化しにくいし、なにより安い(汗

この先、IT系で資格と呼ぶにふさわしいものがでるとしたら「個人情報保護士」とか「セキュリティ管理士」みたいな資格が出来たときだろうか。やはり資格がないと仕事ができないという状況にならないと、IT業界での資格は認められないような気がする。

てなところでトラックバックのテストでした。うまくできただろうか(汗

子音の国

2005年8月24日

英文らんまを読んで(=眺めて)みて思ったんだが、英語って子音の国の言葉なのね。作品中の効果音をひろっていくと半分が母音なしの音だった。
以下がその例

RRRGG
GRRR
OWRR
RRRRMMMM
TPTPTPTP
TMTMTMTM
WHHHPP
SCF SCF
DMDMDMDM
WHPP
WHSH
WHRR
VSSHH
BZZZZ
WHRRR
WHS WHS WHS
GNG GNG GNG
NGH!
CHK
SHHF
KRNCH
SPSHHHH

そして読めない(汗
無理矢理読めないことはないが、正しいかどうか分からない。
だから、どういう音なのか想像できない。
もちろん辞書がひけるわけでもない。

まいったねこりゃ(笑

でもこれがかの国の音の感覚なんだろうな。
こういうのがふつーによめるようになったらすごいんだろうな。

とか思ってみたりしました。

「う゛」について その2

2005年8月24日

PCで漢字を扱うようになって(PC8801FH)以来思っていることなんだが、なんで「ヴ」は一文字になるのに「う゛」は一文字にならないんだろうね。
結構まんがとかでは「あ゛」「い゛」「う゛」「え゛」「お゛」という表記を見かけるので、普通に使えるように一文字にしてほしいところなのですが。

世の中には「合字」という考え方があるらしく、ぜひともカナに適用して欲しいところです。そうすると、「ぬ゛」とかもかけるようになるわけだし、是非ともそうして欲しい。もっとも一文字nByteってわけには行かなくなるので、プログラマ的には文字数数えるときは辛くなるんでしょうが…(汗

まあ既に「バイト数=文字幅」という概念は覆されてしまっているのだし、「バイト数=文字数」でなくてもいいんでないの?と思う今日この頃。

それよりは表現力と利便性をあげて欲しいなあ。
期待です。#何に -_-;

「う゛」について

2005年8月24日

英語の発音って、カタカナとは違うっていうけど、最たるものは「う゛」の音な気がしてきた。

「う゛」って本来日本語の音にないはずの音ですよね。
「ヴァイオリン」とか書きますから、いわゆる「B」じゃなくて「V」の音に当てるために使われているのだと思っているわけです。

でも実はそうでもないことに気がついた。

英発音で遊び始めて知ったんですが、「V」って調音点(っていうの?)が唇のところですよね。なんだけど「う゛」ってイメージからいけば調音点は喉の奥(舌の根元)ですよね?(ですよね! >_<;)

そのイメージがあるので、そのつもりで「う゛ぁいおりん」って発音しようと思ってしまうとすげー発音が難しくて。私は「う゛」って発音できなかったんですよね。

で、今更何をって感じですが、「V」と「う゛」って違う音だったのね?
なるほど、そうだったのか。いや恥ずかしい限り(大汗

やっぱり、中学英語のいの一番に、アルファベットやったらその次は発音記号の勉強を徹底的にしとこうよ…くそう(汗

洋書を買ってみた。

2005年8月23日

とりあえず最近英語に凝っているので、意気揚々と洋書を買ってみました。

らんま1/2ですけどね(汗

しかしマンガと侮るなかれ。
活字のみだと単語とか文法が分からないところだらけだと、さっぱり読めないが、マンガは絵がある分そんなことはない。加えて原典は読んでいるし持ってもいるので、話の筋はわかるし、いざとなったらカンニングできるしね。
じゃあ映画でも絵があるからいいんじゃないかという話もあるが、映画は自分のペースで進んでくれないからついて行けない(汗
やはり読書というのは自分のペースで読めるというのが最大のメリットかも。

しかし、買ってみて思ったのは洋書かつマンガなだけに、文章が教科書的じゃないなあ。
英語学習入門用には適さない感じ。
まあ生きた英語とはこういうものだということにしよう。ううむ。

試験結果

2005年8月22日

うーむ。
解答速報がwebでもう出てたので解答あわせしてみたが見事撃沈(汗
ターゲット教科はあと一問正解で合格?というレベルで転落。その他の教科は専門分野(コンピューターに関連するところ)以外はさいころなので当然箸にも棒にもかからず。
しかし、ターゲット以外ではそれなりにサイコロが効いている(約20%。五択だから標準的)のに、ターゲットのさいころ的中率が0%というのはどういった嫌がらせ(汗
実力でとれっていう天の声なんだろうなあ。しくしくしくしく(泣

試験に行ってきました。

2005年8月21日

まあ予想通り惨敗でした。やはり一夜漬けはだめね。
それでも一夜漬けでターゲットとした教科はそこそこ善戦できた、と思いたい -_-;
が、反面、その他の教科が全滅に近いわけだが(汗

しかし去年14問だったのが難易度にさほど差がなく20問になってんのはどーかと思うぞ。
出題傾向も変わっている気がする。くそう。

それと法規の教科書は少なくとも2~3年前程度にすべきなんだろうな。8年前のはいかにもまずい。今日見てみれば通産省とか書いてあった。試験当日に初めて見るのがそもそもおかしいという話もあるが(汗

まあまじめにガンバレってことなんだろうな。

とりあえず次の試験は2週間後だ。
こんどこそがんばろう #ほんとか?

最近英語の発音に凝っている…かも?

2005年8月19日

ということでまずその一。

最近、英語の発音に凝っていたりする。
まあ英語の発音に凝っているだけで、英会話や英語に堪能になりたいとかそういうのは全く持ってないんだが(汗

ことの発端はIRCやってて「日本語ってシンプルな発音/子音と母音が直交的」という意見があって、「そうかなあ」と思ったところから。

そんなことで、英語の発音を勉強しはじめた。というより発音の仕方をまねて遊んでいる今日この頃。ちなみに今参考にしてるページはここ。

http://www.scn-net.ne.jp/~language/

発音記号とか学校で習わなかったのと、やっぱり日本語とは根本的に発音体系が違うなあということが実感できてなんとなく楽しいです。

再開。か?(汗

2005年8月18日

んー。blog。作るだけ作って早一年を超えたが結局書かなかったなあ。
まあでも最近はblogを読むような習慣が付いてきたし、ぼちぼち書くほうも挑戦してみよう。
てなところで頑張ってみます。
はたしてその意欲(?)がいつまでもつのやら -_-;

文字列の比較は.equalsじゃないといかんのでしょうか…

2004年5月8日

うちの会社はMS万歳な会社なので、当然.NETだ
そしてご多分に漏れずVB.NETらしい。
せめてC#にならんものか…と思うがVB.NETだ。

それはともかく、今日、VB.NETのコーディング規約をちらっとみてみたんだがその中に、
> 文字列の比較は strA = strB ではなく strA.Equals(strB) で比較すること
ってのがあった。

一体なんで?

もしこの規則に従うなら、.NETはJavaとかとは違い、整数型の数値なんかもオブジェクトだから、整数を比較するときでも intA = intB ではなくて、intA.Equals(intB)じゃないとならないのでは?と思うんですが。なんで文字列だけ特別なのさ?

言いたいことは strA = strB よりも、strA.Equals(strB)のほうが速度的に有利ってことなんだろうけど。

しかしこれ、統一性がなくて嫌な感じなんですけど。

ついでに、equal(strA,strB) ならともかく、strA.Equals(strB) ってオブジェクト指向らしいのかもしれないけど、非対称的でアセンブラチックな感じがするのも好きじゃないんだけど。

そうはいっても、速度が劇的に速いんだ、と言われたら反論できないんだろうな。

あと、統一性がないといえば、インスタンスへの参照をクリアするときに、
オブジェクトの場合は Nothing を
文字列の場合は "" を
配列の場合は Erase ステートメントを使って
クリアしろと書いてあったんだが、なんで場合わけするんだろう?一律に Nothing を突っ込むわけにはいかないんだろうか?

もっともちゃんと調べていないのでなんともいえないところなんですが。
まずはコーディング規約を作った人に理由を聞いてみようかなあ。

はじめまして?

2004年4月29日

最初に書くアーティクルって不要に構えてしまいますな(汗

 
Powered by Wordpress and MySQL. Theme by Shlomi Noach, openark.org