[遺産対策] RS-MIDI のコメントに「マルチポート(16ch/ポート)に対応したhairless-midiserialのfork」があると紹介されたので試してみました。
https://github.com/tyan0/hairless-midiserial/wiki の一番下にダウンロードリンクがあるので、そこから Windows 版をダウンロードして試してみました。
32ch のデータも普通に鳴りました!
注意点としては、Multiport のチェックボックスにチェックを入れるのを忘れないことと、通信設定(file → Preferences)の設定を入れるのを忘れないことでしょうか。後者は気づきにくいので注意です。(最初通信速度がデフォルトの 75 bps とかになっていて、それで鳴らなかった・・・)
当然のことながら、MIDI In と Serial port の設定、および Loop MIDI 側の設定も忘れずにします。
個人的にはこれを見つける前に「[遺産対策] RS-MIDI (2)」でブリッジ作ってしまったので、それで用は足りているのですが、こちらは MIDI ポートが 2 port でなく 6 port まで対応していますし、動作プラットフォームも Windows だけでなく Mac や Linux にも対応しています。Windows 版も .net framework 依存ではなさそうなので、将来を含めて長く使える可能性が高い気がします。
tyan0
hairless-midiserial (multiport version)をお試し頂き、更に記事まで書いて下さってありがとうございます。
スクリーンショットをみて気になったので、コメントさせていただきます。シリアルポートの設定ですが、Parityが"Odd"になっていますが、"None"が正しいです。
ちなみに"Restore Defaults"ボタンで、お勧めの設定値になります。
ご参考まで。
Link | 2021年6月23日 12:06
ooltcloud
そうですね。
しかし Odd でも Even でも鳴るんですね。フレーミングエラーにならないのか・・・へー(汗
Link | 2021年7月5日 22:39