欧文系のフォントが本当に高さ(x-height)で調整されているのかを確認してみました。
Arial Unicode MS で表示すると以下のようになります。(下図は MS-Word での表示)
記号('○' とか '×')だけみると半角幅にあわせたデザインのように見えますが、横長になる文字(上記だと"ʤ"と"ǽ")は半角幅ではありません。
とはいえ、Arial Unicode MS の場合、ちょっと記号が上寄りに配置されている感じですが、Lucida Sans Unicode だと、バランスよく中央に配置されているのが分かります。
これらから、x-height にあわせてデザインされているといえると思います。
また、等幅フォントの Courier New にすると、以下のような感じとなります。
ばっちり等幅ですね。