NFS ボリュームの設定の仕方と、Windows からの共有の方法についてのメモ。
- CentOS 側設定
- su - で root に入る。(または最初から root ログイン)
- vi /etc/exports で 以下を設定
----ここから /share 192.168.0.0/24(rw,no_root_squash,sync) ----ここまで
192.168.0.0 は公開先。末尾が 0 なのは /24 だから。
- 共有フォルダを作成
mkdir /share ↑root 重要(絶対Path)
実行後、ls / で / に share が作成されていることを確認
- パーミッションを切る
chmod 777 /share
- nfsサービスを起動する
service nfs start
- 公開フォルダがどうなっているかを確認
showmount -e
ただし、設定フォルダが間違っていても、設定どおりが表示されるので確認としてはいまいちです。
- 再起動時に立ち上げたい場合は以下を設定
chgconfig nfs on
- 現在の設定を知るには以下
chgconfig --list nfs
- Windows 側設定
- NFS用サービスを追加 (Windowsの機能の有効化または無効化)
ただしNFS用サービスは Windows 7 の場合は Ultimate または Enterprise、Windows 8 系の場合は Enterprise にしかありません。Home はおろか Pro であっても使用できない点に注意です。
- マウント
mount \192.168.0.1share * mount \192.168.0.1share z: ←ドライブ名明示
- アンマウント
umount -f z:
- NFS用サービスを追加 (Windowsの機能の有効化または無効化)