- ファイル一覧
Get-ChildItem を使用。dir とか ls と打っても良いけど、オプション引数とかが絶対的に違うので、gci と打つのを推奨。
$a = gci c:
- ファイルの内容の取得
Get-Content を使用。type とか cat と打っても良いけど、Get-ChildItem と同様の理由で gc と打つのを推奨。
$a = gc .test.txt
- Csvファイルのインポート
Import-Csv とかもありますが、ファイルからの入力になるので、パイプラインから処理できる ConvertFrom-Csv が便利。
$a = gc .test.txt $b = $a | ConvertFrom-Csv
ヘッダー行がない csv で、取り急ぎヘッダーを付けたい場合は以下のように書くとお手軽。
$b = $a | ConvertFrom-Csv -Header @(1..100)
- Csvファイルへのエキスポート
ConvertTo-Csv が便利。-NoTypeInformation はおまじないで。
ファイルに書きたい場合は Out-File を使います。-Encoding default はおまじないで。
ただし、意図した形式の CSV ファイルを出力するのは難しいと思います。(目的に合致しないなら手作りで)$a = gci $b = $a | ConvertTo-Csv -NoTypeInformation $b | Out-File -FilePath .test.csv -Encoding default
- 集計
簡易に集計処理した場合は、measure-object というコマンドレットがあります。gci | measure Length -Sum
結果
Count : 9 Average : Sum : 191453 Maximum : Minimum : Property : Length