Windows 8(x64) に Visual Basic 6.0 の IDE をインストールしたときのメモ。
VB6 の IDE はもうサポート切れしています (~2008/4/8) が、そうはいってもソースコードを覗く機会がないともいえないので、まあいれておくかということで。(汗
なので本当に使い物になるかどうかは不明です。
以下は今回の手順。
ポイントのみ画面キャプチャしています。キャプチャしていない画面は成り行きで。
- Setup.exe を実行すると「プログラムの互換性」ダイアログが表示されますが、「ヘルプを使用せずにプログラムを実行する」を選択し、突っ切ります。
- 「Visual Basic 6.0 のセットアップ」を選択。
- 再び「プログラムの互換性」ダイアログが表示されますが、同様に「ヘルプを使用せずにプログラムを実行する」を選択し、突っ切ります。
- セットアップが開始されます。しかしここで10分前後待たされます。応答なしになりますが気にせず辛抱強く待ちます。
- 「カスタム」を選択。
- 「Visual Basic 6.0」以外の選択をすべて外します。
(どれかインストールできないモジュールがあるようなので、VB6本体以外は排除)
- しかし、ディストリビューションウィザードは欲しかったので追加。
- セットアップ中。ここは常識的な時間で推移します。
- めでたく終了。
- スタート画面にも登録されてます。(Web Publishing ウィザードは入れた覚えはなかったが…)
- VB6 を起動すると、ちゃんと起動しますし、デバッグ実行もできました。
しかし、この状態だと、描画にちょっと難があります。
例えば、ボタンのサイズを変えようとすると変に描画が遅かったり、ボタンの位置を移動しようとすると表示が崩れたりします。
- 描画の問題を解決するために、VB6.EXE に互換モードで動かすようにします。
- 互換性を「WinXP + 管理者モード」に。
- できあがり。(Window の枠が Win7っぽい)
匿名
Windows8.1 へのインストールもぜひ掲載してください。
Link | 2013年12月25日 09:09
オールトの雲
基本は同じではないかと思います。
今、VS2013 が入っている環境にインストールを試みてみましたが、とりあえず上記手順で IDE が動くところまでは確認しました。
若干異なるかもしれないのは、手順13を実施しないと、初回起動で「レジストリに書けない」と怒られるかもしれないところでしょうか。# 普通に起動すると、UAC が起動せず、標準モード(≠管理者モード) で立ち上がるようなので。
Link | 2014年1月5日 02:14
某
VB6はどこで入手先した?
Link | 2014年3月21日 15:26