そろそろフロッピーディスクも終了の様で、ディスクの生産の来月までだとか。
自作PC売り場にあれだけあった内蔵用 FDD も最近は置かれていないようです。これまでどうもありがとうございました…などと言ってられないのがこの業界で。(どの業界だ?)
残念ながら、まだ微妙に使う機会が延々とありそうなんで、ここはなんとしてでも確保を…としたいところですが、どうやら、FDD-USB"変換ケーブル"というジャンルの製品は存在しない様で、内蔵FDDを延命させる…というのは無理な模様。
でも Windows の DSP 版を内蔵 FDD にバンドルして大量に売っていた訳なので、そのあたりの対策でそんなケーブルとか出てこないですかな。マザーボードに FDD 用 34pin コネクタのないものも増えていることですし、そういう難民対策用で。ってそんなことにはならんか(汗
で、そうすると選択肢として残るのは USB-FDD ですね。私は会社の PC が壊れて、デスクトップからノートに変わった時、FDD をつけてもらえなかったので、そのときに以前から気になっていた4倍速モデルを購入。購入時、既に周辺の店含めて最後の一台でしたが… さすがに4速なんでフォーマットとか速いです。もう前には戻れない感じ。
ところで、職業柄(?)、3Mode必須でして、かつフォーマットできないといけないのですが… Windows XP 以降って、1.2MB でフォーマットできないんですよね… ということで、今までは DOS で再起動してフォーマットしてたんですが、USB 接続になったので、VMWARE と Windows 2000 のコラボによってちょっとだけ楽に… ^^;
でもそのうち WinXP で 1.2MB フォーマットができなくなったように、そのうちフロッピーも取り扱えなくなるんだろうなあ。OS 標準ドライバで使えているから、きっと今後も安泰、とか思っていると足をすくわれそうです。
HSみやん
こんちは。お久さ。
FDの1.2Mフォーマット。少々若い世代では、認識していないようです。
私は、仕事でPC98ノートを現役使用中(もうすぐ壊れるかな?)なので、PC98-DOS版のソフトで運用するものは、1.2Mフォーマットを使用しています。そうすると、データが読めない人が多数出没。
なので、PC98-WIN版のフォーマットで1.4Mフォーマットして、PC98-WIN版ソフトでのデータも併用しています。
そのPC98が壊れたら、もうその機器を触らなくて良いということになればよいのですけれども、どうなんだろ?
Link | 2012年3月31日 11:00
オールトの雲
どうでしょうね。可能な限りPC98は残した方がいいんでしょうね。
特殊なハードはなく、ソフトウェア的に98が使えればよいだけな話だけなら、エミュレーターを使って代替するって方法もありますけど、検討されてみてはどうでしょう?
「読めない人がいる」という意味では、データを渡すときにフロッピーではなくUSBメモリとかにコピーしてやる必要があるんでしょうね。あくまでフロッピーを、ということであれば、DOSで1.4MBフォーマットを使用するか、もし使えないならドライバを探すとかでしょうか。
まあ仕事でやっている以上、「壊れたら…」というわけにもいかないケースが多いから、いろいろ代替手法を試しておくのはよいのではと思います。
Link | 2012年4月1日 01:51
[遺産対策] USB-FDD その2 | オールトの雲
[...] ここの続き [...]
Link | 2012年10月22日 21:53