[遺産対策] 拡張 IEEE1284 (ExpressCard) 動作確認

2011年4月17日

先の記事の ExpressCard の動作実験をしてみました。

 ホスト OS はExpressCard を LPT3 として認識。仮想OS側はLPT1 として認識し、LPT3 へリダイレクト、という設定で確認しました。仮想化プラットフォームは VMWare Workstation 7 を使用。

 
ホストOS
(物理PC)
仮想OS
(VMWare)
備考
COPY test.txt LPTn
LPTポートへのファイル出力
(PC-PR201互換プリンタへの出力)
SENTINEL/RAINBOW
未確認
プロテクト ドングル
(パラレルポートタイプ)
Xilinx ISE 12.4 (iMPACT)
未確認
パラレル JTAG(?) ケーブル
(CPLDへのダウンロード)

 諸般の都合で ISE や プロテクトドングルを使うソフトウェアをホスト OS にインストールして確認することができませんでしたが、仮想 OS 側からも問題なく掴めているのでホスト側でも問題ないのではと思います。

 基本的にだめかと思っていましたが、やってみるとできるもんですね。まあマザーボード直結のIEEE1284にできることのすべてのケースに対応できるわけでもないだろうから油断は禁物ですが。






カテゴリー: ハードウェア, 仮想化, 遺産

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