部首って統一表現ってどうもないみたいですね。いまさらですがはじめて知った。
例えば 冂 は どうがまえ・えんがまえ・けいがまえ。"然"のしたの点は「れんが」「れっか」「よつてん」とか言うみたい。
同じ漢字でも辞書によって部首が違うとかいうこともあって。
変は「ふゆがしら」で、夏は「えんにょう」だとか。頭か足かではなく、「夊」が元文字なのか「夂」が元文字なのかで違うとする辞書もあるようです。
中には「くさかんむり」みたいに部首画数3画と見せかけて実は6画なんてものがあったりして。元字が「艸」だからだそうです。
部首になり得るもの同士の組み合わせの場合、もっとわけがわからなくて、灰 は"厂"「がんだれ」かと思えば"火"だったりします。もうなにがなんだかさっぱり(汗
なんかもうちょっと分かりやすくなったりしないのだろうか。まあ歴史のあることだろうから難しいのだろうが。
しかし電子辞書が普及してくると、組み合わせ検索が普通にできるようになってくるだろうから、そのうち部"首"というのは廃れていくのかもしれないね。