ネタ元
http://blogs.wankuma.com/ognac/archive/2009/07/15/177596.aspx
http://blogs.wankuma.com/ognac/archive/2009/07/08/177204.aspx
Shift-Jis、君は美しかった。
データ長と、半角文字を1単位とした文字数、そして文字幅が全て一致した、等幅キャラクタコンソールおよび固定長データファイルを扱うシステムでは、君に勝るコードは存在しなかった。
しかし今となっては…(以下略)
そういえぱ、美しいと言えばこれ。
http://www.wdic.org/w/WDIC/UTF-9%20%28RFC%29
UTF-9。これは美しい。これを普及させるべきである。
従って、Intelは即刻64bitプロセッサの製造をやめ、72bitプロセッサ、つまり、ノネット(9bit/Byte)ベースのCPUを早急に開発すべきである。ノネットベースになれば文字コードはUTF-9とできることはもちろん、16進数も駆逐できる。1Byteを、16進2桁ではなく、8進3桁で表現できるのだ。これでA-Fなどと数字ではない文字を数字として扱う必要がなくなるのである。これを福音といわずして何というのか!!
まあ冗談ですが (本気にしちゃいやん >_<)
そういえば、最早風前のともしびと思われているShift-Jis。実は案外しぶとく、Shift-Jis-2004という規格があります。これはX0213の文字セットを文字セットを含む、つまり第3,4水準を含んでいて、こと日本語だけを扱うならこれで十分過ぎるほど使えます。サロゲートペアみたいなものがないのも利点。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Shift_JIS-2004
まあしかし、プロポーショナルフォントの出現によって等幅コンソールという文化も薄れているし、多国語の文字の表示や美乳問題をはじめとしたマルチバイト問題というところではやはりUnicodeに軍配が上がるわけで、この流れは変わらないでしょうが。Shift-Jisはいずれは倍角文字と同じく消滅していくのではないかと。(実はこちらもしぶとかったりしますが…)