[遺産対策] USB-IEEE1284 改め XILINX JTAG その2

2011年3月7日

 先の記事では、互換品が約2万円でしたが、さらに安価なもの (9800。半値!) を発見しました。

 ただ、JTAG ケーブルというのは、ベンダーターゲットなんですね。XILINX ばかり使っていればいいけど、ALTERA 使いたいってことになってらどーするさ?という話はあるわけで。

 そんな場合は、J-Writer なるマルチベンダー対応の JTAG ケーブルがある模様。値段も前述のケーブルと同じ 9,800。じゃあこっちがいいか?というと、純正ツールから直接使えず、コマンドプロンプトで操作、ということのようなので、そういうのがダメな人は不向き、ということになりそうです。あとx64対応も可能ではあるようですが面倒そうなのでその辺の対応に自信がある人向けですね。

 もっとも私の場合、手持ちの学習ボードは1つしかなく、当面、それさえつながればいいので、マルチベンダにこだわる必要はないのですが…

 ちなみに JTAG とは何か?という話は、以下の説明がわかりやすいです。
  JTAGとは何か
  JTAGコネクタピン配置






カテゴリー: ハードウェア, 遺産

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