個人使用禁止の是非

2009年1月10日

元ネタはここ。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/01/06/22018.html

IPAが職員の情報流出で会見、過去の勤務先の業務情報も流出
計1万6208ファイル、個人情報1万件も含まれると推定

情報処理推進機構(IPA)は6日、同機構職員が自宅の私物PCでファイル交換ソフトを使用し、コンピュータウイルスに感染したため、PC内の情報が流出した件について記者会見を行った。
【略】
今後の対応については、全職員に対して私物PCにおいてもファイル交換ソフトの使用を禁止し、ファイル交換ソフトを使用しないという念書を取ると説明。
【略】
また私物PCについては私的な領域のためファイル交換ソフトの使用は推奨しないという通達にとどめていたが、今回の件を受けて職員の私物PCについてもファイル交換ソフトの使用を禁止することにしたと説明した。

気持ちは分からなくはないが、それでも個人領域の使用に所属企業が縛りをかけるというのは行き過ぎなのではないかと思ったりする。拡大解釈が続けば、たとえば個人でUSBメモリの所持を禁止したりと運用もかんがえられる訳で。もっともファイル共有系ソフトウェアが特段に危険であるという話はあるんだが。






カテゴリー: マネジメント, 与太話

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