選挙を終えて

2005年9月18日

選挙を終えて一週間が経つが、マスコミの地団駄ばかりが聞こえる…気がする。

それは兎も角として、どこぞかの選挙速報で行ってたんだが、

A:「小さな政府というが、たとえば小学校の1クラスは40人が30人がいいか。
B:30人のほうが目端が利くからいいですよね。
A:30人の方がいいと思うなら、公務員の数は増えるわけで、そういう観点も必要だ。

みたいなことを言ってました。

個人的には経験上40人が良い(50人でもいいんではないか?)と思うわけですが、まあそんなことはどうでも良くて。

しかし、30人が「先生の目端が利く」のが理由なら、是非ともクラスを成績順編成にすべきだと思うわけです。そのほうがクラス内での差が少なくて済む。そして、クラス内で(相対的に)勉強の出来る子が出来ない子に足を引っ張られることも少なくなる訳なので、先生の負担も減り、生徒の成長可能性も広がりますよね。

でもそういう意見まではでないんですよね。なんでなのかなあ?

しかしこれも「自民大勝」に対する地団駄の一つなんですかね。だとしたら教育とかそういうものにまで鬱憤の対象にしてほしくないなあ。






カテゴリー: 与太話

Follow comments via the RSS Feed | Leave a comment | Trackback URL

コメントを投稿する

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)


«   »
 
Powered by Wordpress and MySQL. Theme by Shlomi Noach, openark.org